小林市シムシティ課
エレクトロニック・アーツ株式会社 導入事例

多くの日本の地方都市と同様、宮崎県小林市は人口流出をはじめ数々の問題を抱えており、2014年には『消滅可能性都市』に指定されていた。
若者の政治に対する無関心、地元への愛着の希薄さが大きな要因の一つとされる問題について、「若者たち自身が、楽しみながら、主体的に地元のまちのことを考え、興味を持つこと」がプロジェクトの成功に必要不可欠なテーマだった。そこで、スマートフォンゲーム『シムシティ・ビルドイット』を教材に、地元の高校にて、若者たちの主体性を刺激するコミュニケーションを設計した。
小林市シムシティ課 エレクトロニック・アーツ(株)
企業名
エレクトロニック・アーツ株式会社
実施年
2020年
業種
情報・通信
サービスメニュー
BtoC
政府・官公庁・自治体
CSV/CSR/SDGs/ダイバーシティ&インクルージョン
ブランディング

実施内容

「ゲームを通して世界にインスピレーションを与えること」という企業理念を掲げている、家庭用ゲーム機・PC・モバイル向けゲームの世界的パブリッシャー「エレクトロニック・アーツ」は、同社の人気ゲームタイトル『SIMCITY BUILDIT /シムシティ ビルドイット』をベースとした教育的で画期的なイニシアチブを小林市とともに立ち上げた。
コミュニティー開発への若者の関心喚起と協力を得るため、ゲームアプリを活用した授業が地元の高校に正式に採用され、高校生たちは市役所の職員とともに新たに設立された小林市の「シムシティ課」のメンバーとなった。彼らは継続的な取り組みとして、『シムシティ ビルドイット』を活用しながら、スマートフォンをプラットフォームとして、理想的な将来のまちのビジョンを検討する授業プログラムを約3ヶ月間にわたり実施し、市長や市職員が出席する公的なタウンミーティングの場で活動報告のプレゼンテーションを行った。
EAワークショップ2

成果

認知度UP

このプロジェクトは、世代を超え、生まれ育ったまちの将来を考えるきっかけとなり、メディアにも数多く取り上げられ、日本の他の自治体から、地元の活性化のために同じ取り組みをしたいという問い合わせが入るなど、注目を集め、日本が抱える普遍的な問題に対しての新しいアプローチの事例となった。また、実施期間中のアプリDL数は275%の上昇を記録した。
ワークショップ4

小林市シムシティ課 イメージムービー

受賞歴

アワード

PR Awards Asia 2019
(旧:PRWeek)

2019年テクノロジー部門(金賞)
2019年CSR部門(金賞)
2019年ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(銀賞)
アワード

国際PR協会「IPRAゴールデン・ワールド・アワード」

2019年グランプリ
2019年アート&エンターテインメント(エージェンシー)トップ賞
2019年テクノロジー(エージェンシー)トップ賞

Project member

電通
PRプランナー 佐藤佑紀
PRプランナー 加藤卓

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