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【5つのヒント】PRアイデアを生み出す情報収集術



企業/ブランドのコミュニケーションやPRのプランニングに取り組むときに、「なかなかアイデアが思い付かない…」ということ、あるのではないでしょうか。


アイデアはゼロから考えるものだと思われがちですが、アメリカの実業家ジェームズ・W・ヤングが、ロングセラーとなった自著『アイデアのつくり方』の中でも述べているように、アイデアは「既存の要素の新しい形での組み合わせ」だともいわれています。

料理を作るときに例えるなら、「既存の情報」が「具材(野菜、肉、卵、調味料…)」で、「組み合わせ方」が「レシピ」、そして「アイデア」が「出来上がった料理」ともいえます。つまり、具材がなければ料理が作れないように、情報がなければアイデアは生まれないのです。




いいアイデアを生み出すためには、日頃から感度高くアンテナを張り、情報をインプットすることが重要です。そこで本記事では、主にPRのプランニングにおけるアイデアを生み出すために役立つ「情報収集の方法」をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.いいアイデアは、いい情報収集から
  2. 2.PRプランニングに生きる「世の中の情報」
  3. 3.〔ヒント1〕「大きな動き」を知る
    1. 3.1.国・自治体の動向や公的な資料
  4. 4.〔ヒント2〕「ニュース」から集める
    1. 4.1.テレビ、新聞、雑誌など
    2. 4.2.業界/専門メディア
    3. 4.3.過去の報道
    4. 4.4.ウェブメディア
    5. 4.5.ローカル(地方)ニュース
  5. 5.〔ヒント3〕「その道のプロ」から集める
    1. 5.1.専門家
    2. 5.2.ファン
  6. 6.〔ヒント4〕「生活者の声」から集める
    1. 6.1.ソーシャルリスニング
    2. 6.2.ソーシャルハンティング
    3. 6.3.アンケート調査
    4. 6.4.インタビュー調査
  7. 7.〔ヒント5〕「身近な声」から集める
    1. 7.1.周りの人の声
    2. 7.2.自分の気付き
  8. 8.情報収集を習慣化しよう
  9. 9.電通PRC‐PRX事務局からのご案内



いいアイデアは、いい情報収集から


前段でご紹介したジェームズ・W・ヤングは自著の中で、アイデアが生まれるまでの順番を以下のように述べ、まず第一に「データや資料の収集」をする必要があるとしています。

データ/資料を収集する

❷データ/資料をかみ砕く

❸いったん、寝かせる

❹アイデアが訪れる

❺アイデアを連れ出す

ジェームズ・W・ヤング『アイデアのつくり方』


つまり、「情報収集」は、アイデアをつくるために不可欠な「第一歩」なのです。



PRプランニングに生きる「世の中の情報」


では、情報収集はどのように行えばよいのでしょうか。

テレビやインターネットでニュースを見たり、TwitterやLINEなどのソーシャルメディアで情報を得たりなど、意識的にせよ無意識的にせよ、日常的に「情報収集」をしている人は多いと思います。そうした中で、「どう情報を見るか」という目線を変えるだけで、アイデアを生み出す力に差が生まれます。



「PR思考」


企業/ブランドにおける「PR思考」(PRの考え方)とは、
・「世の中」の関心・課題
・「企業/ブランド」の強み・特徴、言いたいこと・やりたいこと
双方の接点/重なる部分を探すこと
です。

PR思考について、詳しくはこちら▼


  【PRってなに? 】「アピール」でも「#PR」でもない“PRの本質”を考える 「どこまでがPRの領域なのか分からない…」「目標をどう設定すればいいのか分からない…」といった悩みを、企業/ブランドのPR担当者からよく聞きます。そこで今回、「PR」の初級編として、「PRの定義」と「PRの思考と手法」、さらには当社オリジナルのPRプランニングメソッド「エクリプスモデル」とこれを用いた事例について、当社PRプランニングチーム「PRX Studio Q」丹波がご紹介します。 「PR X」マガジン|すべてのビジネス領域に、PRの技術を|株式会社電通PRコンサルティング


こうした接点を見つけるためには、「企業/ブランド側の視点」だけでなく、「世の中」視点での情報収集が欠かせません。今回は、このような「世の中」視点で情報収集をするための5つのヒントをご紹介します。



〔ヒント1〕「大きな動き」を知る



国・自治体の動向や公的な資料

世の中にある課題の中で、国や自治体が注力している分野/テーマ、どの課題がなぜ、どのように取り組まれているのかを知ることは重要です。

企業/ブランドがそのテーマに取り組む上での指標になるほか、条例が制定されたり、関係省庁が本格的な取り組みを開始したりした時など、報道が増え、世の中の関心が高まるタイミングをつかむヒントにもなります。

例えば、2022年6月、厚生労働省は、「更年期」の症状や医療機関の受診状況などについて実施した意識調査の結果を初めて公表しました。更年期の症状についてはこれまで、主に一部のシニア層向けのメディア等で取り上げられてきましたが、こうした国の動きを受け、各テレビ局・新聞社なども一斉に報じました。併せて、更年期の症状が見られる人が仕事をする上での課題や、企業の取り組みなどについても関心が高まっています。

こうした国・自治体の動向は各省庁・自治体のウェブサイトで知ることができるほか、各テーマに精通した専門家やキーパーソンがソーシャルメディア等で発信している場合もあるので、チェックしておくのがオススメです。

参照先:各省庁・自治体のウェブサイト、ニュース、キーパーソン、専門家




〔ヒント2〕「ニュース」から集める



テレビ、新聞、雑誌など

テレビや新聞、雑誌などのメディアでは、さまざまな分野を担当する記者やディレクターが在籍し、多種多様なテーマを扱っています。政治や大きな事件・事故、企業の動きなど、世の中全体の大きな動きから、まだ大きく表出していない問題の芽や生活者の声も知ることができます。

こうしたメディアは、一つのテーマに対して、さまざまな立場の人の声を多面的に取り上げることも多いです。例えば、働く上での課題を報じる際には、「企業側と従業員側」「都心と地方」、学校についての課題なら「学校側と生徒側」などです。一つのテーマについて、さまざまな立場の視点を知ることは、情報収集においても肝要です。このほか、紙面や番組の構成(扱われる大きさ)や、見出し(切り口)を調べることで、メディア/生活者の視点や関心の大きさを知ることもポイントです。



業界/専門メディア

あるテーマを深掘りしたいときには、そのテーマに注力しているメディアや専門メディアも参考になります。SDGsに注力しているメディアや、ビジネスに注力したメディア、ゲームやアニメ、カルチャーなどさまざまな特性を持つメディアがあるので、テーマや視点に応じて使い分けると効率的です。



過去の報道

現在の報道だけでなく、過去の報道も参考になります。

過去に同様のテーマがどのように報道されてきたか、データベースなどで調べる方法もあります。企業/ブランドのアクションが、どんな見出しやポイントでどう取り上げられてきたかを知ることで、今後のアクションに生かすこともできます。

参照先:
【現在のニュース】テレビ、新聞、業界紙、雑誌、各社のウェブサイト、ウェブメディア
【過去のニュース】データベースサービス。図書館や大学で、無料検索ができる場合も



ウェブメディア

ウェブメディアは大きく2つに分けられます。一つ目は、自前で取材記事制作を行い、webやスマートフォンのアプリでニュースを公開している「ニュース・コンテンツ・プロバイダー(ニュースCP)」と呼ばれるもの。二つ目が、複数のメディアが報じたニュースを整理・分類し、まとめている「ポータルサイト」や「キュレーションメディア」と呼ばれるものです。(※1)

ウェブメディアは、ソーシャルメディアと親和性があるのも特徴の一つです。ソーシャルメディア上での話題をまとめた、いわゆる「ネットで話題」「まとめ」記事がポータルサイトやキュレーションメディアのランキング上位になることも多く、ソーシャルメディアでのトレンドを効率的に知るツールとしても便利です。「Yahoo!ニュース(※2)」などはこの中でも読者が多く、影響力が大きいといわれています。

ウェブメディアが扱うテーマや分野はとても幅が広く、普段多くの人がチェックし切れないような専門的なメディアのニュースも取り上げられ、話題になることがあったり、ソーシャルメディア上でのトレンドが知ることができたりするので、マスメディアの記者やディレクターも常にチェックしていると聞きます。

参照先:ポータルサイト=Yahoo!ニュース、キュレーションメディア=LINE NEWS、SmartNews、ニュースCP=ハフポスト、Withnewsなど


※1 出典:(公社)日本パブリックリレーションズ協会『2022―2023年度版広報・PR実践』
※2 Yahoo!ニュース等では、一部自社で取材・作成されている記事もあります


ローカル(地方)ニュース

各都道府県の地方ニュースも、実は必見です。地方は高齢化や防災対策などさまざまな課題を抱えています。予算や人も少ない分、アイデア力が光るユニークな企画や課題解決のアクションが実施されていることもあり、プランニングのヒントの宝庫です。

全国ニュースになることもありますが、そうした取り組みが地方ニュースでとどまっていることもあるので、チェックしておきたいものです。

とはいえ、紙面やウェブサイトを毎回閲覧するのはなかなか労力が要りますよね。その場合は、地方紙の公式LINEアカウントをフォローしておくことがオススメです。日々流れてくるニュースの見出しだけでも目を通しておくと、ユニークな取り組みを見つけるきっかけになることがあります。

まずは自分の出身地のニュースをフォローしてみてはいかがでしょうか?

参照先:地方紙やブロック紙、地方局、およびそれらののWEBサイトや公式ソーシャルメディアアカウントなど




〔ヒント3〕「その道のプロ」から集める



専門家

あるテーマに精通する専門家やインフルエンサーの発信も世の中の流れをつかむ一つの手法です。例えば、その人たちのソーシャルメディアアカウントをフォローしておくと、そのかいわいでどんな問題や関心があるのか、ホットトピックになっているかを知ることができます。

参照先:ソーシャルメディア、著書、ブログなど



ファン

また、専門家に限らず「ファン」もその道のプロの一人です。

特定のクラスタの中での文化やトレンドには、アイデアに活用できるヒントが隠されていることもあります。ファンの中だけで流通している言葉遣いやハッシュタグ、絵文字などが話題化し、世の中全体のトレンドになっていくケースもあります。

例えば、「推し」という言葉も、アニメやアイドルグループなどのファンの間で使われていた言葉ですが、今では一般化し、世の中全体に流通しています。

参照先:ソーシャルメディア、ブログ、リアルなイベントなど




〔ヒント4〕「生活者の声」から集める



ソーシャルリスニング

ソーシャルリスニングとは一般的に、Twitterなどのソーシャルメディア上に投稿される声を定量的に調査・分析し、企業/ブランド、製品/サービスに対する評判を把握したり、改善に活用する手法です。

例えば、あるワードやテーマが、実際いつごろからソーシャルメディアでつぶやかれ始めているか、ピークはいつか、他のどんなワードと一緒に語られているかなどを調べることで、関心が高まった背景や経緯について考察することができます。

参照先:Twitter、Facebook、Instagramなどの主要ソーシャルメディア



ソーシャルハンティング

「ソーシャルハンティング」とは、ソーシャルメディア上の投稿の一つ一つに着目して、生活者の関心ごとやインサイトをつかむインサイト分析手法です。ソーシャルリスニングは主に、「定量的な調査」を重視するのに対し、ソーシャルハンティングは「定性的な調査」を重視していることが特徴です。まだ大きな課題として表出していないものの、実は存在している困りごとや不満、鬱憤(うっぷん)などの世の中の本音を投稿からあぶり出すことで、アイデアに生かすことができます。

ソーシャルハンティングについて、詳しくはこちら▼

  「n=1の声から生活者のペイン/ゲインを刈り取る~ソーシャルハンティング 企業やブランドが信頼を得るためには、「生活者の課題=イシュー」に向き合い、これを解決していくことが重要ですが、そのためにはまず、ブランドが取り組むべきイシューを探さなければなりません。本記事では、年間250件以上の分析を行うハンターの私が、どのようにソーシャルメディア上のインサイトを見付けているのか、生活者のインサイトが表出しやすい「鬱憤」に着目したアプローチとは?について紹介します。 「PR X」マガジン|すべてのビジネス領域に、PRの技術を|株式会社電通PRコンサルティング


参照先:Twitter、Facebook、Instagramなどの主要ソーシャルメディア



アンケート調査

アンケートなどによって、ニーズ調査や動向・行動調査、ブランド認知・イメージ調査など、知りたいことに合わせて世の中の声を直接集めることができます。定量調査では、インターネットアンケート調査や郵送調査、電話調査などがあり、全体像や課題をつかむといった現状把握をすることに向いています。

調査を行う場合は、大人数のモニターを抱えるリサーチ会社に依頼することもできます。シンクタンクや各企業/団体が独自調査を出していることも多く、リリース配信プラットフォームなどで検索すると見つけることもできます。

情報収集法:自社/他社の調査結果(リリース配信プラットフォーム)、リサーチ会社への依頼など



インタビュー調査

グループインタビュー(フォーカスグル―プ)は、複数人の対象者にディスカッションをしてもらいながら、定性的な声を集めてインサイトを探す方法です。定量調査よりもリアルな「生の声」を聞くことができます。前もって立てていた仮説に対して実際にはどんな反応があるのか検証したり、議論の中で出てきた声をアイデアに生かしたりすることもできます。

アンケートで定量調査を行った後にグループインタビューを併せて行うことで、より解像度が高い状態にできます。

情報収集法:自社/他社の調査結果(リリース配信プラットフォーム)、リサーチ会社への依頼など



〔ヒント5〕「身近な声」から集める



周りの人の声

大規模な調査やヒアリングだけではなく、「身近な人の声」にもヒントがあります。自分の家族や友人、同僚の声に、耳を傾けてみましょう。日常的なコミュニケーションの中で聞くようないわゆる「愚痴」の中にも、何か気付きが得られる場合があります。


自分の気付き

自分自身も、「世の中」を構成する1人です。生活する中で、共感したこと、嫌だなと思ったこと、違和感、気になって仕方がないこと、その企業や商品に対して思っていることなど、自分自身のちょっとした違和感や気付き、経験がアイデアの出発点になることもあります。



情報収集を習慣化しよう


ここまで、情報収集のための5つのヒントでご紹介しました。

収集する中で気になった情報をすぐに生かせる場合もあれば、後から思わぬタイミングでヒントになることもあります。チームのチャットでシェアしたり、ソーシャルメディアの「いいね/お気に入り」機能などを使ったりしながら、日頃からストックしておくと、アイデアに困ったときに見返して、発想のヒントにすることができます。

情報収集する時間がなかなか無い…という声もよく聞きます。短時間だとしても、毎日や毎週、同じタイミングで収集するなど習慣化し、材料を少しずつインプットしておくことで、いざというときにアイデアが生まれやすくなるので、オススメです。

「PRX Studio Q」は、電通PRコンサルティングのプランニング専門チームです。コミュニケーション設計やプランニング・制作・PR思考のセミナーやワークショップなど、もし興味をお持ちでしたらお気軽にご相談ください。



※引用されたデータや状況、人物の所属・役職等は本記事執筆当時のものです。
出典:https://note.prx-studio-q.com/n/ndd6797c79af1




電通PRC‐PRX事務局からのご案内



電通PRコンサルティングの組織横断型PRプランニングチーム「PRX Studio Q」では、PRプランニングの為の様々なワークショップ・プログラムをはじめ、「周年企画プログラム」「ファクトブック制作・活用術」などご提供しています。是非ご活用ください。


  「鬱憤構文」ワークショップのご案内 企業やブランドが、世の中(ステークホルダー)から信頼を得るために、「世の中が抱える問題を解決することが重要です。しかし、その「問題を探して具体的に設定すること」自体、意外に難しいもの。そこで、電通PRコンサルティングでは「鬱憤構文ワークショップ」をご提案します。世の中の「鬱憤」から見える兆しを入り口に、 企業やブランドが取り組むべき「問題」の着眼点を見つけるための「発想ワークショップ」です。 なおこのワークショップは、当社組織縦断型プランニングチーム「PRX Studio Q」発案、設計によるものであり、実施についても当チームメンバーがサポート致します。 「PR X」マガジン|すべてのビジネス領域に、PRの技術を|株式会社電通PRコンサルティング


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  企業価値をあげる周年プランニング「3つのシンカ」|PR X マガジン|電通PRコンサルティング どの企業やブランドにも定期的にやってくる「周年」。私たちは、これを企業や商品ブランド価値向上のチャンスであると考えました。企業やブランドが抱える課題の解決に向けて、周年を契機に、「誰と」「どのような関係性」を構築するのか?そして、その内容はどのように考えるべきなのか?企業に新しい成長をもたらす「周年」企画の「3つのシンカ」について、当社組織横断型プランニング専門チーム「PRX Studio Q」がご紹介します。 「PR X」マガジン|すべてのビジネス領域に、PRの技術を|株式会社電通PRコンサルティング



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