企業ブランドでモノを売る!(シリーズ「今なぜ企業ブランドなのか」その1)

2022年、注目の「企業ブランディング」。 PRXマガジンでは、本年8月より毎月、「ナラティブ」「パーパス」「インターナル・ブランディング」などのキーワード紹介や実践の考え方、企業ブランディング事例などを紹介する新作記事を公開。シリーズ連載を通じて、「今なぜ、企業ブランドなのか?」を解き明かしていきます。 今回第1回目のテーマは、企業ブランドと顧客購買行動との密接な関係。綿密なデータ分析なども交えて、当社「企業広報戦略研究所(C.S.I.)」末次副所長がその謎に迫ります。

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「NEXT社会課題:企業とLGBTQ+ユース」ソーシャル・イノベーターに聞く

今回の連載「NEXT社会課題」は、「企業とLGBTQ+ユースがもっとつながれる問題」。 お話を伺ったのは、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ 代表 松中 権さん。「LGBTQ+が自分らしく、より良く年齢を重ねていける世の中にしたい。LGBTQ+もそうでない人も互いにエールを送りあって生きていこう」という想いから活動をスタートされた松中さん。 人々の命を支える啓発活動のひとつ、自殺予防週間(9月10日~16日)を前に、改めて「一人で悩み苦しむことなく、多様な人々が自分らしく生きていける世界」について考え、実現のために企業ができることを考えます。

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良い企業Webサイト「3つの条件」(PR思考で企業サイト改善を考える)

自社の企業ウェブサイト、見てますか?そして、好きですか???ウェブサイトのお悩みのうち最も多いご相談。それが、「今のウェブサイトは直感的に良くないと感じてしまう」というものなのです。実はその解決のポイントとなるのが、「PR思考」だと考えました。 「具体的にはどういうこと?」と思われた方、ぜひ、この記事を最後までご覧いただけると嬉しいです。

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「鬱憤構文」とは?世の不満を“言語化”する広報戦略のフレームワーク

世の中に存在する(けど、まだその問題自体に名前が付けられていたり、広く認識されているわけではない)個々人が感じる鬱憤(うっぷん)や不満、違和感などを、文章に当てはめることで問題を見つけやすくする「鬱憤構文」という、広報戦略のフレームワークを紹介します。

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n=1分析とは?広報・マーケティングで活用できる 「ソーシャルハンティング」実践法

生活者の声に耳を傾け、その思いに寄り添うことはマーケティング活動の基本姿勢であるべきです。近年では、SNS投稿をもとに、生活者の総体として“世の中の声”を可視化する「ソーシャルリスニング」という調査手法が広く浸透してきました。 そして、当社がいま着目しているのがSNS上に埋もれている「n=1」の分析です。 誰かが投稿した小さな違和感や不満、その裏にある感情や思いを丁寧に読み解き、企画や表現へと昇華させていく──それが当社独自の分析メソッド「ソーシャルハンティング」であり、n=1分析をもとに戦略を描く実践的手法のひとつでもあります。 本記事では、「ソーシャルハンティング」の考え方から、n=1分析の活用ポイント、さらに関連ワークショップの内容までを詳しくご紹介します。

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パーパスは「人々が手を取り合うための合言葉」

近年、ESGやSDGsに対する顧客や株主・投資家の関心や、社会課題解決に高い意欲を持つ若年層・働き手の意識変化を背景に、企業やブランドの存在意義や志を示す「パーパス」に対する関心が高まっています。企業の内外に存在するあらゆるステークホルダーが手を取り合うための合言葉として「パーパス」。今回はパーパスの概要から、実践、実装まで紹介していきます。

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「NEXT社会課題:パラスポーツ支援」ソーシャル・イノベーターに聞く

今回の「NEXT社会課題」は、2018年11月に設立された一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク(以下、パラネット)の平山 豊理事・事務局長にお話を伺います。パラスポーツ(障がい者スポーツ)の価値向上、東京2020パラリンピックの成功、競技団体(以下、NF)の自立自走サポートを目的とし、NFに寄り添ってきたパラネット。現在意識している「NEXT社会課題」とは?そして、企業と連携した課題解決のアイデアとは?また、実際にパラネットを通じて「パラスポーツ支援」に関わり、「新たな物差しを見つけた企業の声」もご紹介します。

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【経営×PR】企業レピュテーション:SNSで「独り歩き」する「組織の評判」をマネジメントする

組織や企業がサステナブルに成長していくためには、第三者からの「レピュテーション(評価)」を把握し、マネジメント(管理)することが必要ですが、情報流通の構造が複雑化した今日、それは簡単なことではありません。更に情報流通構造が複雑になったことで、メディアの評価が必ずしも生活者の評価と一致するわけではなくなったので注意が必要です。

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【事例】LION「『ゾンビ臭』をやっつけろ」に見るマーケティングPR企画の極意

2021年12月1日、オンラインセミナー「テレビCM無くても売上拡大! LIONの事例に学ぶマーケティングPR」開催。当社「PRX Studio Q」のPRプロデューサー根本陽平とライオン株式会社プロジェクトマネジャー内田佳奈さんが、テレビCMの出稿がなくても製品の売り上げ拡大に成功した舞台裏について紹介。(Global SABRE アワード2020「世界のPRプロジェクト40選」に選出)

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