【ライフシフト】いまこそ企業に求められる「トライ&エラー」(小木曽麻里氏)

人生100年時代の新しい人生設計を示した大ベストセラー「LIFE SHIFT」。60歳を超えても健康で長く働き、充実した人生を歩むためには、加速する多様な選択肢と能動的に向き合う「マルチステージ」へとシフトする必要がある、というメッセージは、世界中の人々に支持されました。SDGインパクトジャパン代表 小木曽麻里さんとともに、「個人のライフシフト」を支える「企業(組織)のライフシフト」を考えます。注目の「人的資本」経営のヒントが、ここにあるのかもしれません。

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【テレビPRのコツ】取材されるための画づくりは「4つの”え”」がポイント|画・映・得・え!?

テレビなど映像メディアの業界では、よく「“画(え)づくり”が大事」という言葉が聞かれます。 PR・広報担当者の皆さんの中にも、「よく耳にはするけど、“画づくり”って実際どういうことなの?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。 今回は、テレビから取材されるためのPRのコツ「画づくり」について、解説していきます。

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2023年「変わる株主総会」の対応と、膨らむ「広報PR部門への期待」~個人株主エンゲージメント強化へ~

今回のPRXマガジンでは、3月期決算会社の「定時株主総会」集中期を6月後半に控える中、2023年に「変わる株主総会」のポイントやその背景、また、ルール変更に伴う「個人株主」増加の現状、そしてこれに伴って拡大する「広報部門への期待」についてご紹介します。

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【企業ショート動画のつくり方】基本ポイント3点(フレーム/演出/編集)

今回のテーマは「企業ショート動画」。レコメンデーションメディアの普及を背景に、注目されているPR手法です。企業活動でこの「ショート動画」活用の際に、まずおさえたいポイントはアルゴリズム理解にあります。これをふまえたショート動画制作クリエイティブのポイントや注意点等について、電通PRコンサルティング内の組織横断型プランニングチーム「PRX Studio⁻Q」のビデオグラファー兼PRコンサルタント関(せき)がご紹介します。

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【メディア化する企業】オウンドメディア戦略を大学広報の事例で学ぶ

企業ブランドやパーパス経営に関心が集まる今、共感をもって、社内外のステークホルダーやメディアとエンゲージメントを高めるPR活動が不可欠になっています。こうした中、大学ブランディングにおいて目覚ましい躍進を続けている龍谷大学。企業ブランド価値向上に資する広報戦略、そしてオウンドメディア戦略実践のポイント等、学長室田中雅子課長に伺いました。「企業のメディア化」の最前線に迫ります

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「人的資本経営」広報PRの可能性と企業ブランドへの貢献(「今なぜ企業ブランドなのか」その4)

「人的資本経営」への関心が高まる中、2023年3月期より「有価証券報告書」における非財務情報開示の義務化が開始。にもかかわらず、7分野19項目の開示項目のうち、今回義務化したのはその一部に過ぎません。その理由は? それは、「ステップ・バイ・ステップ」での非財務情報の開示を通じて、各社ごとに異なる、企業価値向上のシナリオを描く為にほかなりません。自社固有の独自性(=成長の源泉)をも勘案つつ、経営戦略と人材戦略との関係性を統合的なストーリーとして構築し、機関投資家や株主、ステークホルダーとの対話を通じて磨き上げること。今こそ、広報PR部門の「ストーリー設計力」に強い期待が寄せられていると言っても過言ではありません。 広報PR部門の方々が、どのようにこの「人的資本経営」に向き合い、企業価値の向上に貢献するべきか、「企業広報戦略研究所」末次副所長が紹介します。

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【NEXT社会課題】企業連携で進める「聴覚障害者の教育と就労」(NPO法人 Silent Voice)

電通PRコンサルティングのZ世代社員が、ソーシャル・イノベーターと共にNEXT社会課題を発見し、企業連携で解決する方法を探っていく連載、「NEXT社会課題」。 今回は、聴覚障害者(ろう者や難聴者のこと。以下、デフ)が強みを発揮できる職業や職場を増やすための事業と、教育の選択肢を増やす活動を展開し、デフの社会進出をアップデートしているNPO法人 Silent Voiceの尾中友哉さんへインタビュー。企業との連携で感じた課題、デフの子どもたちに向けた教育事業で実現したい未来、そして、尾中さんが感じられているNEXT社会課題についてもお話しいただきました。​​​​​​​※本記事では、「“障害“は社会の中に存在するもの」という社会モデルの考えに基づいた、Silent Voice様の考えに沿って「障害」の表記を使用しております。

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「企業広報」戦略策定のカギは「ビジネス・イシューの読み解き」にあり【物価上昇/エネルギー/人財】

ウクライナ侵攻や円安、インフレ、景気後退など、企業経営において難しい舵取りが迫られる中、よりいっそう社会の動きを注視しながら自社のPR戦略を立てる事が期待されています。ではどのように先を見通し、自社の広報戦略を推進していくか。長らく企業コミュニケーションに資する調査や提言に取り組んできた、電通PRコンサルティング内「企業広報戦略研究所」阪井所長が解説します。また、2023年の重要イシューを中心に、1年を通じて注意すべき出来事を一覧で整理した「ビジネス・イシュー・カレンダー2023」も制作。巻末には、企業として各重要イシューに向き合うための、企業広報「戦略策定のポイント」も整理しています。年間の「企業広報」活動にお役立てください。

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【これからのソーシャルメディア】キーワードは「カルチャー/レコメンデーション/クリエーター」(宮武徹郎氏)

今や情報流通デザインにおいて欠かせない存在「ソーシャルメディア」。今後、ソーシャルメディアはどう変わっていくのでしょうか。米国最新情報をポッドキャスト等で配信しているOff Topicの宮武徹郎さんは、「レコメンデーションメディアの台頭」とともに、若者世代が重視する「オーセンティシティー(本物であること)」という価値観に注目します。今後のコミュニケーションを設計するにあたって、必読の内容となっています。 なおこの「トレンドレポート2023」は、「WIRED」日本版副編集長、「Quartz」日本版創刊編集長を務めてこられた編集者、年吉聡太氏に監修頂いています。

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【リスキリング】リスキリングがビッグワードになる理由(羽生祥子氏)

日本のみならず、全世界的な潮流となっているリスキリング。その必要性は、個人、企業、国それぞれの視点から読み解いていくことが有効です。そこで本記事では、リスキリングを取り巻く社会状況、本質的なリスキリングとは何かについて掘り下げるべく、日経グループで多数のメディアの創刊・創設・運営に携わってきた株式会社羽生プロ代表取締役社長で著作家・メディアプロデューサーの羽生祥子さんにインタビューしました。 なお当「トレンドレポート2023」は、「WIRED」日本版副編集長、「Quartz」日本版創刊編集長を務めてこられた編集者、年吉聡太氏に監修頂いています。

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