【事例研究】社会を変革する調査×PR(前編)「調査は対話の積み重ね」

認知症は、かつて「痴呆(ちほう)症」と呼ばれていたことを知っていますか? 社会調査を通して、患者や家族、医療関係者と対話を重ね、病院受診を妨げる偏見や病気への誤った認識を明らかにした「認知症啓発のための調査研究プロジェクト」。  前編となる本記事では、国際的にも高く評価されたこのプロジェクトを率いたPRプロフェッショナル花上憲司さんと、PRX Studio Qのプランナー岩澤俊之が、調査を通して生活者の生の声を聞くことの重要性について考えました。

記事を見る

「メディアに届く!」オンライン記者発表会/PRイベントの新常識

近年、PRイベント・記者会見においても、非対面・非接触であるオンライン配信が定着。時間や場所にとらわれず、気軽に参加できるようになった一方、従来の記者発表と比べると「物足りない」と感じるメディアの方も多いようです。(下記関連記事も、併せてご覧ください。) 「オンラインPRイベント/記者発表会」の課題を紐解き、メディアの方々とのエンゲージメントを強め、情報流通を最大化する為のポイントとは何か?当社イベントDXユニットの斉藤がご紹介します。 (電通PRC-PRX事務局)

記事を見る

自社サイトの隠れたリスク、お気づきですか?~ウェブサイト「リスク診断」のススメ

多次元化する『情報流通構造®』において、企業が発信した情報は、個別の判断にさらされ、反応を受ける為、リスクと隣り合わせにあると言えます。 今回、電通PRコンサルティングのオウンドメディア推進ユニット「コンソメ」細川が、企業Webサイトに潜むリスクについて紹介します。

記事を見る

ハフポスト日本版 泉谷編集長に聞く「コロナ禍で激変したメディアと広報の関係性」

「メディアとの付き合い方」。PRパーソンにとって永遠ともいえるこのテーマ。昨今は働き方の大幅な変化により、さらに難しい・・と感じるようになった方も多いのではないでしょうか? そこで今回は新聞社から職歴をスタートし、その後海外NGOで広報職も経験。現在はハフポスト日本版編集長を務める泉谷由梨子さんに当社の小倉真由子が直撃。その本音について迫りました。

記事を見る


新発想で 課題解決!「コアアイデア」を生み出す「8つのコツ」

企業やブランドは「生活者の課題=イシュー」と向き合い、それを解決する施策を実行することで、社会から共感や信頼を得ています。しかし、施策のコアとなるアイデア生み出すことは簡単ではありません。そんなとき、イシューからアイデアへ発展させるアプローチの傾向を過去事例から見ようと思ったのが、メソッド開発のきっかけです。生活者の課題を解決するようなブランドアクションが思いつかない…。アイデア出しが苦手で、企画が広がらない…。今回はそんなときに役立つアイデア発想のメソッドを紹介します。

記事を見る

情報解禁の常識を疑え!ソーシャルメディアで「見つけてもらう3つの工夫」

近年、ソーシャルメディア上で“生活者に向けて”、情報解禁するケースが増えています。一方で、ソーシャルメディアは、情報であふれ、タイムラインは秒刻み、トレンドも分刻み。どれだけよい情報をつくっても、届きづらいのが実情です。つまり「投稿しただけ」では、タイムラインに埋もれて見つけてもらえず、せっかくの情報が話題に上らないことも。今回は、企業/ブランドのソーシャルメディア公式アカウントから、生活者向けに情報解禁する際に「見つけてもらう」3つのアイデアをまとめました。

記事を見る

「分かっちゃいるけど、やめられない」ヘルスケアのマーケティングに必要な「PR思考」とは?

「お客様にとって、有益な健康情報や生活情報を提供しているのに、関心を持ってもらえない。」この「分かっちゃいるけど、やめられない(orやらない)」にどう向きあっていけば良いのでしょうか?私たちは、人々の「関係性」と「仲間ゴト化」に注目しました。「PR思考」で考える「太陽×北風×関係性」のアプローチ。当社ヘルスケア・プロジェクトのPRプランナー青山がそのヒントをご紹介します。

記事を見る

企業ブランドでモノを売る!(シリーズ「今なぜ企業ブランドなのか」その1)

2022年、注目の「企業ブランディング」。 PRXマガジンでは、本年8月より毎月、「ナラティブ」「パーパス」「インターナル・ブランディング」などのキーワード紹介や実践の考え方、企業ブランディング事例などを紹介する新作記事を公開。シリーズ連載を通じて、「今なぜ、企業ブランドなのか?」を解き明かしていきます。 今回第1回目のテーマは、企業ブランドと顧客購買行動との密接な関係。綿密なデータ分析なども交えて、当社「企業広報戦略研究所(C.S.I.)」末次副所長がその謎に迫ります。

記事を見る

「NEXT社会課題:企業とLGBTQ+ユース」ソーシャル・イノベーターに聞く

今回の連載「NEXT社会課題」は、「企業とLGBTQ+ユースがもっとつながれる問題」。 お話を伺ったのは、認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ 代表 松中 権さん。「LGBTQ+が自分らしく、より良く年齢を重ねていける世の中にしたい。LGBTQ+もそうでない人も互いにエールを送りあって生きていこう」という想いから活動をスタートされた松中さん。 人々の命を支える啓発活動のひとつ、自殺予防週間(9月10日~16日)を前に、改めて「一人で悩み苦しむことなく、多様な人々が自分らしく生きていける世界」について考え、実現のために企業ができることを考えます。

記事を見る